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お水(透析液)について

透析液「無酢酸透析液カーボスター」

当院では最新の無酢酸透析液である「カーボスター」を使用しています。
従来の透析液には「酢酸」が含まれています。酢酸を添加してある目的は、透析液中のpH(酸性・アルカリ性)の調整をするためです。
また、殺菌作用によって菌が繁殖するのを防ぐためです。
しかし、酢酸が体に入ることにより悪影響もあります。

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  • 酢酸には末梢血管拡張作用や心機能抑制作用などがあり、血圧が低下しやすい。
  • 肝機能の低下があると、酢酸が代謝しきれなく、酢酸不耐症を呈することがあります。特に高齢者の方や、糖尿病患者の方は代謝機能も低下しているので注意が必要です。
    (酢酸不耐症・・・血中酢酸濃度の上昇による透析中の血圧低下、頭痛、嘔吐などの不均衡症候群)
  • エンドトキシンと同様に炎症反応を起こす物質(炎症性サイトカイン)を誘発します。
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このような理由から無酢酸透析という方法が考えだされました。
特徴として、血圧低下などによる透析困難症に対し効果があり、血行動態への影響が少なく、心機能抑制がありません。不均衡症候群が現れにくいとも言われています。

無酢酸透析液「カーボスター」